不昧の訪れた出雲路
出雲大社
明和3年(1766)、不昧16歳で初入国した際、初めての国内巡視として訪れる。 その後明和7年(1770)2度目の国内巡視でも訪れている。不昧の墨書「懐」「瑾」(双幅)が伝わる。
月照寺
松江藩松平家の菩提寺。九代に及ぶ藩主その他の墓所がある。 宝物殿には、各藩主に関わる印章、書画、調度品などが収蔵、展示されている。
日御碕神社
明和7年(1770)、不昧20歳の頃2度目の国内巡視で訪れている。 この神社に伝わる国宝「白糸威鎧」は、文化2年(1805)に不昧が当時の甲冑師寺本喜市に命じて修復させている。
鰐淵寺(がくえんじ)
明和3年(1766)、不昧16歳で初入国した際、初めての国内巡視として訪れる。