奥出雲多根自然博物館の恐竜たち
奥出雲多根自然博物館には2体の恐竜の全身骨格標本を始め様々な恐竜の化石が展示されています。
入り口を入ってすぐのエントランスホールには、全長9メートルのアロサウルスが待ち構えています。鋭いカギヅメと鋭い歯は今にも襲ってきそうで迫力満点です。
エウオプロケファルスは白亜紀の植物食恐竜で頑丈に造られた頭骨とハンマーのようなしっぽが特徴的です。肉食恐竜から襲われたときに身を守るのに役に立ったと言われています。
最も有名な恐竜ですが、実際の大きさを体感することはあまりないと思います。バナナサイズの鋭い歯の並んだ口が全開になって襲いかかってくるところは。はあまり想像したくないシロモノです。
全長20メートルを超える植物食恐竜の実物の上腕骨化石。ほんものの恐竜化石にされ割れるチャンス。是非記念撮影していってください。